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介護への取り組み

介護士と話す車いすの利用者

~住みなれた地域で その人らしく 住みつづけられるために~

地域に密着した医療と福祉の様々な事業を『医療福祉ホールディングス』のような形式で、運営しています!

私たちのグループは、医療・介護・福祉のネットワークを通じて、その人の「生きるちから」を引き出す支援をしています。
当グループでケアワーカーが活躍する場は、特養や老健などの入所施設から、訪問介護、デイサービス、グループホーム、小規模多機能サービスまで、多岐に渡っています。

「育成ローテーション」によって、さまざまな現場で経験をつむことができるから、キャリアアップのための転職活動は必要ありません。
これもまた、地域の人々と共にネットワークづくりに取り組んできた、長い歴史があるからこそ。

知識・技術だけでなく心の面でも幅広く成長していける、そんな介護現場がここにはあります。

①医療と福祉の連携、そして24時間の在宅ケア
住みなれた自宅で暮らし続けるためには、24時間365日、いつでも必要なときに医療や介護が提供されるシステムが必要です。
千住柳原地域では、訪問介護事業では、夜間、看護師とヘルパーのペアによる巡回ケアで24時間緊急時に対応する体制をとりながら、地域住民の生活を支えるお手伝いをしております。

また、小規模多機能型居宅介護事業所、看護小規模多機能型居宅介護支援事業所半径2キロ圏内にあり、医療と福祉の連携で、地域の中に大きな「安心」をつくりだす一翼を担っています。

②訪問介護なのに「チームケア方式」
私たちの訪問介護事業所は、直行直帰・登録型でなく、チームケア方式です。
ヘルパーを孤立させずスタッフが協働して利用者の支援に取り組む、このことは同時に介護の質の向上、特定事業所加算取得事業所に繋がっています。

③圧倒的な自立支援の実践
看護師と連携しながら、身体の状態をみて、お一人お一人に合わせた身体のほぐしや機能訓練を実践しています。
また円滑な生活が続けていけるよう、食事作りや洗濯たたみ等の日常生活動作に特化した支援も行っています。

④補助器具の活用
補助器具は利用者の生活の質を上げるだけでなく、介護する側も補助器具を利用することで安全安楽に移乗や移動が可能になります。
また、介護職員の腰痛予防にも役立ちます。

私たちのグループには「補助器具センター」が独立しており、補助器具を積極的に導入しています。
そのための研修会やケース検討もしております。

当グループの介護事業の歴史

1977年 「だまって見てはいられない」
~寝たきり老人実態調査から訪問看護への取り組みへ
1988年 デンマークから学ぶ
「補助器具」と「24時間巡回型の在宅ケア」の必要性を痛感
1992年 医療法人財団 健和会で東京都で第一号となる訪問看護ステーション開設
1994年 株式会社ファミリーケア設立
『看護婦とヘルパーによる24時間在宅ケア』のモデル事業を開始
1995年 補助器具センターをオープン
「地域の中に特別養護老人ホーム(施設)の必要性を痛感」
健和会の在宅ケアに共感した方から北千住の土地の寄贈
1995年 足立区第一号の老人保健施設「千寿の郷」開設
1998年 社会福祉法人すこやか福祉会の設立
2001年4月 東京都葛飾区に念願の特養「葛飾やすらぎの郷」開設
2001年5月 墨田区第一号の「グループホーム福さん家」開設

以後、医療と福祉のネットワークで協力しながら、地域に必要な介護事業所を開設し続けてます。
現在ほぼすべての介護事業を実施しており、介護事業所は東京都、埼玉県に約70事業所運営しております。

東都保健医療福祉協議会(すこやか福祉会グループ)って何?

すこやか福祉会グループの医療と福祉のネットワーク
  • 医療分野

    病院/診療所/訪問診療/訪問看護/訪問リハ

  • 介護分野

    訪問介護/デイサービス(通所介護)/デイケア(通所リハビリテーション)/グループホーム/小規模多機能サービス/看護小規模多機能サービス/特別養護老人ホーム/居宅介護支援/高齢者住宅/老人保健施設/地域包括支援センター など

  • 医療福祉関連分野

    給食事業/福祉用具貸与事業/建設設備管理・清掃事業/情報システム事業 など

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